先日の横浜高島屋内レストランに続き、今回は二子玉川の高島屋内のレストランで食事をしてみよう!とでかけてきました。
レストラン街にレストランがそろっている横浜に対して、南館、本館、東館とあちこちにレストランがあります。
その中でも一番レストランが集まっているのが、南館。
値段が高めのレストランを最上階にして、だんだんと手頃な値段になっているような印象。
最上階11階はたん熊北店。
コースは一人一万五千円程度。豪華!そして美味しそう~。
隣は代官山 ASO チェレステでもう少し手頃な価格設定。
ただ一人一万五千円ならアメックスの招待日和を利用したいと思ってしまったり・・・
食楽和洋 的山
そういう訳で今回はその下のフロア10階の食楽和洋 的山で食事をすることに。
食楽和洋 的山とは九州・大分から届く関アジや関サバをはじめとした、料理長厳選の素材を使った和食や惣菜をご用意する料理屋さんなんだそうです。
夫の母が九州出身、なので我が家は九州の味付けという事で身近なようなでも味わった事のない料理が食べれそう。
今回はその食楽和洋 的山のメニューから、季節の料理箱会席4950円。さらにとり天を単品で注文してみました。
まずはモロヘイヤのおひたし。
以前うなぎを食べにいって、懐石的なメニューを選んだところ何の魅力もない頻数を増やしただけでうなぎだけの丼などを頼めばよかった。と後悔したもので、
今回も懐石よりも・・・と私は思ったのでありますが夫に言われるままにしたがってみましよ。
おひたしも意外に量がたっぷり、そしてだしも効いていてとても美味しいネバネバ。
そして茶碗蒸し登場。
関東の茶碗蒸は甘めの味付けのイメージですが、この茶碗蒸しはいつも食べているのとは違い甘くない。
夫のお母さんの作る煮物や、茶碗蒸しもたしかにこんな感じ。
だしの効いた甘くない茶碗蒸し、美味しいです。
そういえば卵焼きも夫は甘くないのが好きなのです。 私はどちらも美味しいのだけれど。
料理箱が到着。
ひとつはこんな料理の詰め合わせ。
もずく酢、卵焼き、出汁で味付けされた枝豆、などどれも丁寧につくられたおいしいもの。
こちらはじゃがいも饅頭とかなんとか。
お餅とじゃがいもが一体になったような不思議な美味しさ。
そして今日のお刺身はハモと真鯖。
真サバのお刺身はもちろんこんなに立派なハモを食べたのははじめて。
九州のお醤油ともうひとつを好みで。
ハモは口いっぱいにハモハモ、そして真サバは一口食べて ウンウンと頷く美味しさ。
これはこれはまた食べたい!!!食べに来なくちゃ。
そして別注文したとり天。
とり天はあちこちにあるのでたまに食べたりしてます。
とりとピーマンの天ぷらはソース、そして塩で。
味のしっかりした美味しいもも肉がサクサクの天ぷらになってます。
でも美味しすぎた真サバの後なので少しかすみ気味・・・・
そしてお食事として、ごはん、お味噌汁。
お漬物。
そしてじゃこ。
しょっぱすぎないので全部ご飯にかけてもちょうどよいぐらい。
こんなに美味しいじゃこ食べたのもはじめて。
こんな朝ごはんを毎日食べたいなーなんて思いながらハムハム食べました。
最後はゴマプリン。
ミルク強めのやわらかなプリンでした。
えとね、とにかくサバのお刺身がすごくおいしかったので、
おすすめはたぶんアジやサバのお刺身だと思います。
とはいってもメニューにはなんとビーフシチューや、たべてみかった
ブリやさばなどの刺身を、しょうゆ、砂糖、みりん、しょうが、ごまを加えた漬け汁に浸したこちらで言うヅケ丼の「りゅうきゅう」もあるので、
また絶対来よう!と思ったのでありました。
的山けっこうおすすめです。
2018年10月1日現在、しゃぶしゃぶ・すき焼き・虎河豚料理 的山と鍋が中心のお店へと変更になってしまっています。
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