先日はランチでいって大満足だった日本海庄やの青葉台店で今回は夜ご飯を食べてきました。
お魚には太平洋で取れた魚と日本海で取れた魚がありますが、どうも私は寒い方、日本海の魚が好きなようです。
どうも太平洋の魚のお刺身は角がたっていないような、身がたるんでいるような印象。
だからといって日本海庄やさんには日本海と名前がついているだけで、日本海だけの魚ではないとはおもうのですが、
前回ランチで行った時も、お刺身の角はたっているしコリコリと身の締りもよくやっぱり日本海だなーと思ったのであります。
東京 神奈川で美味しいお刺身を食べようと思うとちょっとお値段も高くなりがち・・・
数年前、ランチの刺身定食のボリュームに定番のある新潟駅前の大助ではじめて食べた刺身定食はこんなにボリューミーなのに1290円。
夫はあまりの量に残してしまうほど、もちろん私が全部たいらげましたが。
新潟へ行くことがあったら是非是非大盛りのお刺身定食を食べてみてください。かなりおすすめです。
今回は夜という事で、店内は拍手や歓声が上がってとても賑やか。
しかしここのテーブルは他の人の顔が見えないように設置されているので、賑やかさも気にならず。
楽しそうでいいなーと思えるのが良い感じ。
うるさいとゆっくりできなくて店を選んでしまう場合もあるけれど、賑やかさも肴になるという気がしました。
お酒を飲まないのは申し訳ないので、今アルコールビールで乾杯。
イサキのお刺身
つくねは玉子をつけて
こんな小さな事がすごく楽しくてワクワクしますね。
はんぺんのチーズフライ。
年齢のせいかここでだいぶお腹いっぱいに。
刺し身3種盛り。
お願いしていたのですが、なかなか届かず聞いてみると
手違いがあったようで、薄造りを増やしておきましたとのこと、もうしわけない。お気遣いありがとうございます・・・
〆は焼き魚1匹を二人で、ご飯と味噌汁とお漬物のごはんセットでいただきます。
焼き魚はホッケとニシンで迷ったのですがニシンに。
子供の頃はニシンをよく食べた覚えがあるのですが、最近は売っているのさえ見ない気がします。
小骨がおおかったとおぼえていたけれど、食べれてしまう小骨だったんですね。
「ニシン」という名前を見るだけで私の頭の中で【あれからニシンはどこへいったやら~】という歌が流れます。
子供の頃ニシンをよく食べたので、その北海道でニシン御殿が経つほど豊作だったのは昭和40年台なのかと思って調べてみたら、
それは戦争前の話なのですね。
作詞のなかにし礼さんのお兄さんは落ちていくのにスリルを感じるという方で、
ニシンでも大儲けを狙い、そして外して大損をしたというそうです。
その後もなかにしさんに迷惑をかけたらしく。
北野武と豊川悦司でドラマ化もされて「兄さん、頼むから死んでくれ」という衝撃的なコピーが話題になったそう。
石狩挽歌は時々むしょうに聞きたくなるというか、思い出して聞いてみる歌。
祭りの後の寂しさというか悲しさがあるような寂しげな歌ですよね。
石狩挽歌が頭の中で流れっぱなしでご飯を食べて終了。
自宅へ帰ってもちろん石狩挽歌を聞きました。 今はyotubeがあるから便利ですよね。
ふたりで5000円ほどの食事は、居心地もよくコストパフォーマンスも良いと思いました。
個室風の座席になっているので、子供さん連れのご家族もたくさんいましたよ。
日本海庄や 青葉台店
神奈川県横浜市青葉区青葉台2‐8‐20 パルテ青葉台2F
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