お誕生日に花や観葉植物を贈る事が定番中の定番とも言えますが、なにを贈ればいいかと悩んでいる方に。こんな幸せを一緒に贈れる「贈ると幸せになる」という言い伝えのある植物を集めました。
茎をさわると幸せになれる モンキーツリー
モンキーツリーの故郷 カナリヤ諸島では、このモンキーツリーの茎をさわると幸せになれるという伝説があります。
キク科の植物ですが、サボテンのように水をあげすぎなければ意外と簡単に育てられる植物で、カナリア諸島では大きさが3メートルも大きくなる木もあるそうです。
スペインのした、アフリカの横ほどにあるカナリア諸島は1年中温暖な気候だそうなので、日本で地植え育てるのは難しいかもしれませんが家の中で育ててみるのが楽しみになりそうです。
モンキーツリー(セネシオ・クレイニア)は黄色い花が咲くようです。
恋人に贈る事で幸せになる ダーズンローズ
ヨーロッパの伝統的なプロポーズに使われるブーケダズンローズブーケ(Pink)
欧米では12本のバラ(ダーズンローズ)を恋人に贈る事で幸せになるという言い伝え、習慣があります。
「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」の12の言葉をバラ1輪ずつに託すということで本来は花言葉の違うバラを組み合わせたりもするようです。
調べてみましたが、
- ダークピンクのバラ → 感謝
- 白いバラ→誠実
- 赤いバラ→幸福
- オレンジのバラ→信頼
- バラの葉→希望
- 赤いバラ→愛情
- 赤いバラ→情熱
- 赤いバラ→真実
- 白バラ→尊敬
- バラ・ジュリア→努力
- 黒赤色の薔薇→永遠
栄光の花言葉のバラがみつかりませんでした・・・
またダーズンローズという品種もあります。
ダーズンローズラッピングとして、フラワーショップなどでは花言葉ではなく、色や組みあわせなどのアレンジメントをプロポーズや記念日などの贈り物としても提案してくれています。
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バラを食べると幸せになる
ヨーロッパでは古代ローマ時代にバラを食べると幸せになるという言い伝えがあり、花を飾るだけでなく、ケーキなどにして食べたり、ワインに入れて飲んだりとしていたそうです。
ということで食べられるバラを誕生日に贈る事で幸せも一緒に贈る事ができるという訳になりますが、食べれるバラとはどんなものがあるのでしょうか。
エディブルフラワー
エディブルフラワーとはそのまま日本語に訳すと「食べられる花」という意味になります。
日本でも古来から菊などは酢の物などにして食べていますが、オランダを中心としたヨーロッパでは、ハーブなどと同じく見て、食べてお花を楽しむ事が身近になっています。
エディブルフラワーとして販売されている花は、観賞用と違って農薬などをつかわずに育てていますので、普通のお花屋さんで購入した花は食べることはもちろんできません。
結婚式には「サムシングローズ ウエディング」として、新郎が新婦にバラを1輪食べさせてあげるというセレモニーも行われる事もあるそうです。
トロピカルドリンクなどに飾ってあるデンファレなどはよくみかけますが、バラのエディブルフラワーもありました。
ケーキやサラダなどに飾って楽しんだり、デザートをつくったりできます。
香り高いバラの花びらを煮詰めて作るバラジャム
バラの香りは女性ホルモンを活発にしてくれるうれしい香り。
そんなジャムを紅茶に入れて味と香りに癒されたり、パン、ヨーグルトなどにかけたりといろいろ楽しめます。
バラのケーキ
日比谷花壇オリジナルの“さ姫”ローズの花びらを散りばめた香る贅沢ロールケーキと贅沢マカロン。
バラのジャムやシロップ、そしてエディブルフラワーのバラを飾ったケーキなどがあります。バラのケーキやチョコレートは母の日にも人気です。
愛する人に贈る スズラン
フランスでは5月1日にスズランを愛する人に贈るという習慣があります。鈴なりに花が咲くスズランは、幸運のお守りとして、贈りあう大きなイベントとなっていてあちこちにスズラン(ミュゲ)の露店が登場します。
こんな風に、束ねたスズランってさりげない感じでちょっと素敵ですね。花言葉は、幸福の再来、幸せが訪れる、純粋な愛など幸せの花。
日本でも5月1日はスズランの日として取り扱うお店も増えてきています。フランスでは5月の花スズランも、ドイツのスズランになると秋11月頃に花を愉しめるようです。
すずらん 缶詰
好きなときに咲かせることができる、こんなスズランの缶詰が北海道から届きます。
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