江戸時代までは中国の故事にならい、ひし餅ではなく草餅をお供えしていました。
ひし餅の形は、菱形をしていますが、もとは三角形だったのではないかという説もあります。
ひし餅やひなあられの3色には意味があり、緑(よもぎ)は 健康、赤(桃色)は魔除け、白は清浄の意味を表していて「雪が溶けて、草が芽生えて、花が咲く」という意味もあるようです。
ひなまつりに大切な事は、ちまちまとしたかわいらしさと近づく春の香りが古来からのポイント。一般的には飾られたお雛様の前で白酒(甘酒)ちらし寿司貞節のしるしとされる蛤の吸物ひなあられ桜餅などをいただきます。
はまぐりのお吸い物
4人前
蛤 12個
水 4カップ
だし昆布 20センチ(時間がなければ、昆布だしの素を利用)
かつおパック(3g) 4袋
酒大さじ2
塩小さじ1
しょう油少々
三つ葉少々
1. はまぐりの砂だしは、塩分3%程度の水に3時間以上つけておきます(水1リットルに対し、塩30gぐらい)
砂だしが終わったら、貝は汚れていますので貝同士をこすりあわせて、よく洗っておきます。
2. 水にだし昆布を入れて、火にかけ、沸騰したら、昆布を取り出します。
沸騰した汁にはまぐりを入れ、口が開いたら火を止め、それぞれの器に取り出しておきます。
3. ハマグリを取り出した汁をこし酒を加えて、アクをお玉などで丁寧に取ります。
4. 塩としょう油を加えて味を調えます。
5.はまぐりの入った器にかつお節を1人前1.5gずつ加え、調味しただし汁を注ぐ器に盛り付け、三つ葉を飾ります。