メールを見ていたら、『ディノスが、国産グラスフェッドミルクのバターやアイスを新発売』という情報がありました。
国産は日本製なのはわかるけれど、グラスフェッドミルクってなんぞや?!と興味が湧いたのでいろいろ調べてみたところ。
グラスフェッドとは本物の草育ち(ピュアグラスフェッド)の事で、その事にこだわって牛さんの飼育をしているのが 「なかほら牧場」だと言うことがまずわかりました。
なかほら牧場
草食の牛を効率良く育てるために、畜産で余った骨や屑肉を破砕して乾燥させたものに糖蜜をかけて牛に食べさせて育てる。
そしてそのことから、牛海綿状脳症(BSE)あのいわゆる狂牛病はこの餌を食べさせた事から発症したとも言われています。
そうそう、牛は元々、というか当たり前なんですが草食。
その草食の牛さんに乾いた飼料としての草を与えるのではなく、放牧され大地に生えている草を食べる。
という当たり前だけれど、当たり前ではない事をこだわりを持って育て、その牛乳や、バター、ヨーグルトなどを販売されているのが、「なかほら牧場」なのでした。
中でも、一番感銘を受けたのが、「牛乳は毎日飲む必要ない」と言い切るなかほら牧場牧場長・中洞正さんのことば。
そして「生き物の牛の乳が、炭酸飲料の値段と同じってことのほうがおかしいんだよ」とも。
https://www.jprime.jp/articles/print/10575
そんなこだわりのなかほら牧場のグラスフェッドバター
草だけを食べた牛さんのミルクからつくる、グラスフェッドバターの色は強い黄色。
ミルクは黄色味がかった乳白色なのだそうです。
ストレスフリー&ケミカルフリーの幸せな牛さんのバターこれは是非食べてみたいと思うのであります。
味わいは、色から想像するのよりも優しい味わいで、通常バターは冷蔵庫から出したては固くてパンなどにぬれませんが、グラスフェッドバターはやわらかいというのも特徴。
無塩なので、パンにぬった後岩塩をふっても美味しいそうですよ。
バターコーヒーの材料としてのグラスフェッドバター
グラスフェッドバターといえば、少し前からブームを巻き起こしたバターコーヒーの材料。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」で紹介された、ダイエットの際に朝のむバターコーヒーとは、高品質なコーヒーに、グラスフェッドバターとMCTオイルを加えたもの。
https://diet.news-postseven.com/4991
MCTオイルとグラスフェッドバターを加えた“完全無欠コーヒー”を飲むことで、厳しい食事制限や計画に従うことなく、いわゆる“ケトン体ダイエット”同様の効果を得ることができる。
2160円で贈れるギフトの中では最高級であろう逸品
なかほら牧場のピユアグラスフエッドバターは100グラムで2160円という価格。
ちょっと高いな、という感じもしますが、是非食べてみたい。
そしてギフトに、プレゼントにこのバターを選び、そのうんちくを紹介すれば贈られた方も味わいが一層美味しくなる気がしてきます。
自分で購入はちょっと勇気がいるかなという価格は、2160円で贈れるギフトの中では最高級な品。
そんな風なお金の使い方は、人生をさらに楽しくさせてくれると思うのです。
まだあるなかほら牧場のおすすめギフト
人気はグラスフェッドバターの他、牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、プリンなど。
グラスフェッドビーフや、グラスフェッドビーフをつかったカレーや煮込みハンバーグもあります。
楽天市場には外国製のグラスフェッドバターもありました
コストコや成城石井などでも外国産のグラスフェッドバターの取扱があるとの口コミがありますが、
楽天市場でも、国産のなかほら牧場のグラスフェッドバターの他にも、
外国産のグラスフェッドバターがいろいろ。
特別感のあるグラスフェッドバターや、牛乳、ヨーグルトなどは大切な思いがより伝わる。
そしてもらって感動する贈り物。
私もすごく食べてみたい!