子供の頃、よくみかけた木彫りの熊。
私の家にはひとつもなかったではありますが、大人になった私の我が家には、夫の母の木彫りの熊が2つあります。
ひとつは顔だけのもの、そして2つめは現地の方に、こんな感じに彫って欲しいと注文したものらしく。
たぶんどちらも60年ぐらいの前。今度写真を撮影して追加します。
ずーっとそれを見ていて、私も欲しいなぁとうらやましく思っているのですが、義理の形見として、将来的には私の熊にしてよい。という話になっています。
けれどあと100年ぐらいたぶん義母は元気で行き続けてくれる感じなので、そろそろ自分で熊を買いたい!と日常的に「木彫り熊」で検索するのが日々の暮らしとなってきた頃。
邪魔にされつつある木彫りの熊に色を塗って、某ぷーさん風になっていたり、ガチャピン風になっていたり等など・・・
あなたの家にある「木彫りの熊」をカラフルに塗るべき9つの理由
そして、いつもは鮭を咥えている熊に鮭が逆襲をしているというこんな熊を見つけました。
残念ながら木彫りではなく、木彫り風。
でも炭の効果で空気をきれいにしてくれるらしいです。
熊の「ヒャー!」という顔と鮭の険しい目に惹かれ、衝動買いしてしまいました。
注文したのは、楽天市場の「登別のお土産屋さん 玉川本店」
見たことがない、ペットボトルの緑茶であろうダンボールで届いたのですが、あけるとこんなにキレイにラッピングされた箱が。
中には、コケシとか、鉛筆たてとか、湯呑みがはいっていそうな箱。
そして中には、あのヒャー!の熊さんと鮭さんが入っていました。
熊喰い鮭には小と大があるのでもちろん大を選んだのですが、それほど大きくないけれど、寂しくなるほどは小さくないという手頃なサイズ。
ちなみにサイズは、:幅15×奥行き10×高さ10センチ
もう、鮭がパクっ!と熊さんを食べちゃってます。
届いてうれしくて友人に写真を送りまくってしまいました。
なかなか手頃でナイスサイズな熊ちゃん、ちょっと変わったものが好きな人ならきっと喜んでくれると思いますよ。
今度は本当の木彫りの熊を集めて行きたいと、さらに思ったのであります。
北海道で有名な木彫りの熊は、収入源としての為にロシアの木彫りの熊を日本風に作ったものがスタートの様。
北海道土産の定番だった木彫り熊―その発祥地は八雲町だった!
そんな元となったロシアの木彫りの熊はまた一味ちがった洋風で素敵。
糠平源泉郷のおみやげ屋さんでは、なんとロシアの木彫り熊があるようで知ってからは行きたいなぁと夢みる毎日。