毎月PANDA！
とは、神戸屋が100年のパンと歩んできた経験を元に厳選した全国のベーカリーから、毎月1回、冷凍パンが届く最近流行りのサブスクと言われるパン好きさんへのプレゼントにもおすすめのサービスです。
全国の毎月変わる提携先のパン屋さんのパンが冷凍で（7～9個/1セット）が可愛いPANDAボックスに入って届きます。
今回我が家にも毎月PANDA!さんからパンが届きました。
毎月PANDA！は宅配の冷凍便で届きます
毎月PANDA!のボックスは思っていたよりも手頃なサイズ。
なによりもパンダのイラストが可愛い、そして中にどんなパンが入っているのかとワクワクがとまらない。
本当にこの箱を開ける瞬間のワクワクがとまらない。
さて！私はどんなパン屋さん、そしてどんなパンと巡り会えるのか。いざっ！
今回のパン屋さんとの巡り合いは、「PANYA HARENOHI パン屋 晴れの日」さん
今回のボックスは、愛媛県の「PANYA HARENOHI パン屋 晴れの日」のセットが入っていました。
パン屋 晴れの日さんは愛媛県の郊外、砥部焼きの里の山麓にあるご夫婦で作られているパン屋さん。
あんこ、カスタード、クリームなど材料は店主のこだわり、そして食べる前からワクワクするような見た目にもこだわった綺麗なパンを目指していらっしゃるそうです。
そして晴れた日の一家団欒の中にそのパンが仲間に入っていたら嬉しいという思いから店名である「パン屋 晴れの日」と名付けたそうです。
いいなー、私も山麓とかに住みたい。
愛媛といえば、ポンジュースぐらいしかわからない私と愛媛のパン屋さんがつながる不思議なご縁に感謝しながら、どんなパンが入っているのか、厳しく検査しちゃいますよ。
毎月PANDA！の３月に届いた中身はこちら！
おお、ぎっしりと大切にパンが詰められています。ひとつひとつ見ていくのに本当にわくわく。
喜び踊りながら取り出したパンの種類はこんな感じです。
- 食パン２枚
- めんたいフランス １つ
- チーズブレッドハーフ２枚
- クロワッサン1個
- カンパーニュー 5/1 2枚入り
- 自家製酵母 ホワイトチョコとマカダミア ２つ
- 黒豆と岩塩バター ひとつ
- 自家製酵母 伊予柑とクルミ ハーフ １つ
毎月PANDA！を注文して、パンが届くまで一番心配なのは、入っている数の事でした。
夫も私もすごくパン好きなので、全て１つづつの種類でいろいろはいっていたら、どれを選ぶかで遠慮したり、しなかったり殴り合いになったりと、パン戦争が起こるのでは？と心配していましたが、今回の内容はどれも夫婦２人で分け合って楽しく食べれるパンばかりで、ヤッター！二人で楽しめる！！！とおもわずガッツポーズ。
どれも美味しそう。今回はほとんどが食事パンになるのかな。
ちなみにパン屋 晴れの日さんは今回、スタンダートでシンプルなものなどを悩みながら詰めてくださったそうです。
ありがとうございます。ドンピシャです♡
毎月PANDA！の冷凍パンの美味しい食べ方
まずは冷凍のまま焼ける パン屋 晴れの日さんの食パン
パン屋 晴れの日さんの食パンは夫婦で食べれるうれしい２枚。
スーパーの手頃な食パンも冷凍にして、そのまま焼いて食べてるのでこれはお手の物とまずは簡単に食べれそうな食パンを食べてみることにします。一緒に入っていた冷凍パンの食べ方を参考に、オーブントースタで焼き目がつく５分ぐらい焼いたあと、そのまま６分ほどトースターの中で放置します。
食パンやけました。
まわりは、サクサク、そして中はふんわり。
比較的ずっしりタイプでしっかりした食パンは、一口食べると鼻から小麦のいい香りが抜けていきます。
あーこれはいい小麦なんだろうな、と私にような素人でも思う小麦が美味しい！と思う食パン。
これだけで食べても十分満足するような存在感のある食パン。
うちにあるリーズナブルな食パンとマーガリンを塗ってトーストを食べると、いつもはマーガリン味が強いのに、
このパンは、マーガリンよりもパンの美味しさを主張してくれるような、私に食パンとはこういうものなのさ。
と教えてくれる感じ。
目玉焼きとか、スクランブルエッグとか、サラダとか用意したらホテルの豪華モーニングみたいになりそうです。
朝食に毎月PANDA！のパンを食べたいだけ
クロワッサン
パン屋さんのクロワッサンには、サックサクのパイっぽいタイプと、しっとりタイプがありますが、断然私は食べるとポロポロ落ちてしまうほどのサクサク好き。
解凍したのを、パリパリになるまで焼いてみました。
見てー！このサクサク感！！！
そしてこのクロワッサンはその、サックサクで中がふんわりしっとりの大好きなタイプ。
パリパリ、そしてふんわりの軽いバターの香りがたまらない美味しいこれ！という感じのクロワッサン。
これがわざわざパン屋さんへ行かなくても、そして冷凍庫に入れておいて好きな時に食べれる、なんてすごい時代になりましたね。
チーズブレッドハーフ
２枚入っていた、チーズブレッドハーフ。
ずっしーリ思いパン。チーズがゴロゴロはいっています。
解凍した後、普通の食パンぐらいトーストしてみました。
とろけてびよーんと伸びるチーズ、そしてパンの周りには溢れたチーズが、チーズおつまみのようにカリカリになってパンとトーズとカリカリのハーモニーが美味しい。
一枚たべるとおなかいっぱいにばるボリュームたっぷりのチーズ好きにはたまらない、夫好みのパンでした。
カンパーニュ
フランス語で「田舎パン」あるいは「田舎風パン」でスープにあるパンというカンパーニュ。
ちょっと焼きすぎたかな？と思ったけれど、サクサクに焼き上げられてこれは美味しい。
フランスパン、塩パン好きな私はこれが超ストライク。
ベーコンエッグをのせて食べると美味しい！
スープにもたしかに合いそうだし、ブルスケッタとか、オリーブオイルをつけても美味しいと思う。
米のように毎日食べたいパンでした。
食後のデザートにパン！
自家製酵母 ホワイトチョコとマカダミア
今朝は冷凍庫に入っているパンを早く食べたくて、チーズパン、クロワッサン、そしてカンパーニュをベーコンエッグと食べたけれど、デザートを食べたい！という事で自家製酵母 ホワイトチョコとマカダミアもたべちゃいます。
こちらも解凍しておいて、軽くトーストしてみました。
フランスパンのような生地の中に、マカダミアナッツとホワイトチョコがゴロゴロ入っていてパンにもあまみがあって、まるで少し柔らかめのプリッツェルのような感じ。
小麦の甘さ？酵母の甘さ？とチョコとナッツがたまらなく美味しい。
超ごちそう感のあるおやつパンという感じです。
アマゾンプライム鑑賞のお供にパン！
自家製酵母 伊予柑とクルミ ハーフ
ハーフの塊をカットした途端に広がる伊予柑の香り。
カットしてからトースターで少し焼いてみて食べます。
愛媛の有名な柑橘の伊予柑はさり気なく香り、クルミとの相性も抜群。
自家製酵母のパンって癖があって苦手ってイメージがあったけれど、「パン屋 晴れの日」さんの自家製酵母は癖もなくて美味しい。
そんなイメージが出来てしまったどんな自家製酵母のパンを食べたんだっけ？思い込みかな。
黒豆と岩塩バター これがすごくいい！
箱を開けた時には、目立たずにひっそりとその身を隠していたあまり印象がなかった【黒豆と岩塩バター】。
よくある感じのパンかな・・・と思って食べてみると。
これが、これがですよ。ソフトフランスのようなパンの中に、塩気の効いた丁寧に炊かれた黒豆さん。
黒豆イコールお正月というイメージの私は、ご馳走感もありその丁寧に炊かれたお豆の味わいと甘味と岩塩バターの塩気。
そしてそれを包むパンの香りと、ちょうどよい硬さ？柔らかさ。
はー至福。これが出会いというものです。 私はこれが一番衝撃の美味しさでした。
毎月PANDA！寂しい最終日
めんたいフランス
一番大きいパンだったのが、めんたいフランス。
一度では食べきれないだろうなと、最後になってしまったのですが・・・
実際これが優勝で、そして一瞬で食べてしまう美味しさでした。
めんたいこペーストは、上に乗っているだけでなく、間にも挟み込んであり。
トースターで焼くと、めんたいこペーストががとろりとじわりとパンに染み込みます。
パリッパリの食べごたえの後、ふんわり、じんわり、そしてこのめんたいこの味のおいしいことよ。
手でちぎりやすく４つにカット出来るようになっていますが、夫婦で２つづつ一瞬で食べてしまいました。
パリッ、フワッ、ジュワー。 あーこれで終わってしまった幸せの時間。
あー、今回は贅沢にどんどん食べてしまいましたが、少しづつご褒美にたべたい本当においしいーパンでした。
最後は私が作った戦闘力の高いフランスパンっぽいゴブリンパンでお納めください
パンって自分で作れたら素敵。そうだフランスパンなら小麦と水と塩でいいじゃないの！
と過去に作成してみたフランスパンは、とても硬くて歯が折れそうでゴブリンの持っている棒みたいなものが出来上がりました。
でも噛みしめると美味しかったとか、美味しくなかったとか。こんなパンでも焼いたり食べるのは楽しいというパン好きな私。
今回の【毎月PANDA！】さんの冷凍パンはゴブリンパンに比べて（比べたら失礼）美味しさは抜群で、解凍してトースターで焼くとそれはまるで自家製パンを作ったかのような気持ちにさせてくれる、出来上がりの味わい。
こんな美味しいパンが冷凍で届く、そしてその焼き上がりはまるで朝お店に買いに行ったみたい。
朝やおやつの時間に、解凍せずにそのまま焼いたり、明日のために解凍しておいておやつに食べたり。
いつも冷凍庫にとっておきのパンが入っているワクワク、のパン生活がはじまります。
毎月PANDA！の復習！
月に一度届くのが【毎月PANDA！】
毎月PANDA！には、冷凍パンが７〜９個大切に詰められて届きます。
毎月、日本全国にある様々なベーカリーから届く、サプライズなお楽しみもプラスされた、毎月PANDA！は、月額４５００円。
懐かしい土地、そして全くしらない土地のパン屋さんとの出会いは、パン好きな方への毎月のワクワクと美味しいを贈るギフトに、そしていつもがんばっている自分へのご褒美に。
わたし？ はいつも頑張っているので自分へのまずはご褒美にしたいなぁ。
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