日本一を贈りたい。ギフトにおすすめは美味しいと評判、高級と言われるお肉のギフト。
その中でも人気の肉ギフトを紹介します。
ギフトになぜブランド牛がおすすめなのか?
ブランド牛を名乗るには、厳しい審査を通り抜けた牛だけ。
その為に当たりハズレがない、必ず美味しいお肉と言えるからです。
それはお米や果物も同じこと。
間違いなく美味しい証、ブランドは喜んでもらいたい贈り物にぴったり。という事だからです。
ブランド牛と呼ばれる牛には但馬牛(たじまぎゅう)、 神戸牛 、松阪牛、米沢牛、近江牛(おうみぎゅう)、飛騨牛(ひだぎゅう)といろいろありますが、元々は兵庫県の但馬(たじま)地方で生まれた牛を全国の肥育農家が各産地で丹精込めて肥育した結果、上に書いた高級和牛になるという事なんだそうです。
元のおいしい牛肉は独自の育て方で競えるほどの実力をつけています。
そして最高峰とも言える 松阪牛
そしてさらにビールを飲ませたり、マッサージを施したりして飼育されている松坂牛が日本一となっています。
松阪肉牛とは黒毛和種牝牛で松阪市を中心とした地域で肥育した優秀な牛。
全国から優秀な血統の子牛、その中でも兵庫県から選び抜いた子牛が典型的な松阪牛。
そして大切に育てられます。
松坂牛といえば、有名なのが牛の食欲増進のために与えるビール、牛の血行を良くし皮下脂肪をまんべんなく付けるためのマッサージ。
など手間ひまかけて育てられる為日本一の肉牛として認められているそうです。
ブランド牛として、最高峰を贈りたいという事であれば松坂牛。
後は、その人のそれぞれ好みになってしまいますね。
高級といわれるおいしい牛肉には甘みのある脂肪がありますが、これはおいしいですが、やはりそんなに量を食べることが出来ないことも利点(!?)しっかり一人100gで満足できるおいしいお肉ではないでしょうか。
松阪牛の美味しい食べ方
- すき焼き
- しゃぶしゃぶ
- 網焼き(焼き肉)
米沢牛
米沢牛とは、黒毛和種であること。
山形県の置賜郡地方で12ヶ月以上飼育されていること。
日本食肉格付協会が定めるA5、B5と格付けを受けた枝肉重量が雌で330kg、去勢で380kg以上である事。という厳しい審査を受けた高級牛肉です。
米沢牛がおいしい、と広めたのは明治四年藩校興護館(現在の米沢興護館高校)に外国語教師として招かれた英人チャールズ・ヘンリー・ダラス氏。任期を終えて横浜に帰る時、米沢牛を持ち帰って仲間に馳走したところ、その美味しさに米沢牛を名づけ、その名前が広がったという事。
稲わらなどが問題になっている昨今ですが、米沢牛は稲わらは食べさせていないという情報がありました。もっといいエサを食べているそうです。
美味しい米沢牛の食べ方
- すき焼き
- しゃぶしゃぶ
- 焼き肉
美味しいブランド豚肉ギフト
霧島黒豚、プラチナポーク白金豚、イベリコ豚とブランド豚と、まだまだ手に入りにくい、情報も少ないブランド豚があります。そんな豚肉とその他におすすめの豚肉を紹介します。
三元豚 種類を合わせて繁殖性や良い肉質へ
三元豚とは、3種類の品種を掛け合わせた雑種豚という意味で、種類を合わせる事で、繁殖性やよい肉質へとなるそうです。
混ぜられているのは、繁殖に優れた、ランドレース種と、大ヨークシャー種。そして肉質が優れているデュロック種の3種となります。
名前のつけられている三元豚の公式サイト
その他、最高の肉質、より繁殖率を高めるなどの理由で、梅山(メイシャン)という種類やその他の種類なども掛け合わせたりしているそう。
その場合にはそれぞれ三元豚であっても味や特徴は少しずつ違いがでるので、他の三元豚との違いがわかりやすいように生産された地域や牧場の名前をつけている三元豚が多くあるようです。
三元豚の美味しい食べ方
三元豚のおいしさを一番実感できる食べ方は、しゃぶしゃぶです。
肉質はほのかに甘く、きめの細かいしっかりとした歯ごたえがあります。
特に、脂身には脂っこさや臭みがなく、まろやかな甘み。
しゃぶしゃぶやとんかつにする事で、ジューシーで甘みのある肉の味、そのおいしさが本当によくわかります。
幻の豚 あぐー豚
小型種で繁殖率が低い為に、産地の沖縄の方の食卓にもなかなか上がらないと言われている希少な豚肉アグー。そのアグーとは、昔に中国から琉球に伝わったと言われる黒毛の豚です。
通常見る豚より顔が長く、耳はたれ、先祖帰りした豚のような原種まるで猪のようなちょっと愛らしい容貌の幻の豚です。
アグーとは沖縄に戦前までいた豚のことで、もともとのアグーと呼べる豚はほとんど残っておらず現在はほんの数頭のみとなっています。
このアグーを「かけ戻し」という手法で数を増やして昔のアグーに近い豚として復活させたのが、現在アグーと呼ばれているさまざまなブランド豚で、この代表的なのが「あぐー豚」なのです。
東京 X 東京出身の豚肉
東京X生産協会 公式
東京Xは、三元豚と同じく三元交配種として1997年7 月17日に日本種豚登録協会に認定されたまだ新しい豚の品種です。子供の頃にワクチンを与え、その後は抗生物質などを与えずに育てられます。
すごいものを期待させるネーミングですよね。
東京生まれで美味しい霜降りの豚という特徴、そのおいしさは口コミで広がり、テレビでもその美味しさは絶賛を受けていました。
霧島黒豚
日本で現在黒豚として飼育されているのは、日本にもともといた純粋種の豚ではなく、 国内で黒豚として扱われている豚肉は、イギリスが原産のバークシャー種という豚で、
日本国内ではバークシャー以外の品種の豚肉は販売する際に黒豚と表記することはできないそうです。
バークシャー種とは?
イギリス西部バークシャー原産の品種。 全身黒色で、鼻や足の部分に白いまだら模様があります。 体は丈夫で、よく育ち、肉質が優れています。
黒豚はあちこちで育てられていますが、 日本では現在、九州南部で飼育され肉の品質がよく、「黒豚」として人気があります。
キリシマドリームファーム 霧島黒豚
林兼産業が自社農場 『キリシマドリームファーム』で徹底した管理のもとで肥育されている、こだわりの豚肉が霧島黒豚です。黒豚というブランドの中でのさらなるブランドとしたわけですね。
今ではその霧島黒豚のブランドは違う農場でも育てられるようになっています。
黒豚といっても色々な種類がありますが、その中で最も美味しいとされるイギリスのバークシャー種をもとにして、黒豚の中の黒豚を目指したというこだわりのキングオブキング?なのでしょう。
黒豚といえば鹿児島というイメージが強いですが、霧島黒豚は鹿児島黒豚よりも希少価値が高く、一社のみで繁殖から肥育までおこなっているので、常に同じ品質のものを提供することができるそうです。
これもおいしくないわけがない豚肉ですよね。
白金豚とは
プラチナポーク白金豚公式サイト高源精麦株式会社の登録商標の白金豚。
賢治ゆかりの地、花巻の気候風土に育まれた豚肉が、「白金豚」(はっきんとん)。
別名プラチナポークとも呼ばれています。
一部のネット販売を除いては、原則的に小売販売ではなく、レストラン専用の取扱ミートという位置づけになっているおいしいお肉。
良い素材だからこそプロの料理人による調理で味わって欲しい。という事のようでなかなか気軽に食べることができませんがそれだけ価値も期待も高まります。
食べた時に感じたのは、 嫌なくどさがなくて脂身がとても甘くて美味しい事。
普通の豚肉でも、食べて思うのは脂身が美味しいと幸せになりますが、より幸せ感を感じたのが白金豚でした。
脂身だけでなく赤身も柔らかく、普段トンカツでロースを注文する私でも、白金豚なら豚肉の繊維も細やかで柔らくてジューシーなのでヒレを注文してしまうほどです。一番のおすすめは白金豚の角煮。 とろける脂身がたまりません。
イベリコ豚
スペインのおいしい豚、イベリコ豚にはモンタネーラ(montanera)と呼ばれる放牧期間があって、その間には自由に ドングリや牧草、球根植物、植物の根を食べるそうです。
自由に放牧されておいしい好きなものを食べる期間もある為、ストレスもなく育つのでしょうね。
そのおいしいお肉は、色々な味付けをせずに焼いて塩コショウで楽しむのが一番おいしい食べ方だといわれます。
ちょっと値段がはるイベリコ豚ですが、こう調理するべき、というものはなく、通常の豚肉料理と同じ使い方をすればイベリコ豚の良さがよりわかると思います。
イベリコ豚のランク
イベリコ豚は主にスペイン南西部において飼育されていて、飼育法、餌などによって、大きく3つのランクに分けられています。その中でも最上級となっているのがベジョータ。そのベジョータは、スペイン国内でもその生産量は数パーセントしか作れない世界的に希少なイベリコ豚です。
いろいろなブランド肉を食べ比べできるレストラン
しゃぶ玄 贅沢な松阪牛リブロース他5種類の肉食べ放題
●松坂牛リブロース●和牛リブロース、タン、希少部位●特選牛霜降りロース、赤身ロース
●TOKYO-Xロース、バラ●薩摩黒豚ロース、バラ
以上5種類のお肉食べ放題と野菜の盛り合わせ。
誕生日や結婚記念日、その他、各種記念日の方には、無料でメッセージプレートをつけてくれます。